CONCEPT

身体の一部となれる靴作りを目指して

靴は1日の大半を共にする唯一の道具であり、もはや身体の一部と言っても過言ではありません。
しかし現在、足に合わない靴を選んで健康を害する人が増加の一途をたどっています。
私たちはそんな足と靴の悩みを靴職人の目線で解決し、安心して快適に履ける靴を提供する靴工房です。
どうか林檎製靴の靴で、靴と共に生きる喜びを実感してください。

靴は1日の大半を共にする唯一の道具であり、もはや身体の一部と言っても過言ではありません。しかし現在、足に合わない靴を選んで健康を害する人が増加の一途をたどっています。 私たちはそんな足と靴の悩みを靴職人の目線で解決し、安心して快適に履ける靴を提供する靴工房です。 どうか林檎製靴の靴で、靴と共に生きる喜びを実感してください。

CONSULTATION

靴屋通いは足の健康診断

靴選びというとサイズばかりに目が行きがちですが、実際は厚みや幅、指の長さなど、人によって様々です。
それを無理に平均値の寸法で作った靴に押し込むと、足の疲れはもちろん、痛みや障害につながります。
少しでも足に違和感を感じる方は、まず職人や足のことを真剣に考えてくれるアドバイザーの居る靴屋を訪ねてみて下さい。
靴を作る以外にも、インソールや靴の調整など、相談に応じた改善方法を提供いたします。
重要なのは、まず自分の足の健康状態を知ることです。

足の健康診断へ

靴選びというとサイズばかりに目が行きがちですが、実際は厚みや幅、指の長さなど、人によって様々です。 それを無理に平均値の寸法で作った靴に押し込むと、足の疲れはもちろん、痛みや障害につながります。 少しでも足に違和感を感じる方は、まず職人や足のことを真剣に考えてくれるアドバイザーの居る靴屋を訪ねてみて下さい。 靴を作る以外にも、インソールや靴の調整など、相談に応じた改善方法を提供いたします。 重要なのは、まず自分の足の健康状態を知ることです。

ABOUT ME

  • RiNGOSEIKA 代表

    シューライフアドバイザー

    安広 洋司

    YOJI YASUHIRO

私の靴との出会い・靴作りの原点

私が製靴を始めるきっかけは、20代前半に一人で訪ねたニューヨークです。自分が普段住む世界とは全然違うと感じました。ただ同時に、「何でもいいから、こんなすごい街で勝負できるカッコイイ大人になりたい」と思ったんです。当時はエアジョーダンがブームで、自分の中では靴は特別なモノでした。「自分が情熱をかけて勝負するなら靴」って、漠然と思ったんです。今にしてみれば、ずいぶん勢いばかりで無謀だったなと思います。

足に合う靴が最もデザインされた靴であり、愛される靴

  • 上京してからは、昼間は別の会社で働いて、夜や土日に浅草の『石原手製靴工房』で製靴を学ぶという生活を、かれこれ10年くらい続けていました。自分の父親が家作りの内装職人だったせいか、靴作りを支える職人技や手仕事が、純粋にカッコいいなと思ったんです。
    同じ頃に、海外出張に行くことが増えて、本場の革靴を目にする機会が増えたことも大きかったです。仕事の合間に靴屋にも足を運んで、色々と勉強させてもらいました。
    そんな生活を続ける中で、仕事も遊びも一足で賄えて、なおかつ足が疲れない靴があったらいいなと考えるようになりました。限られた荷物しかもてない海外出張などで自然と頼りになる、選ばれるそんな相棒みたいな靴です。

靴職人として、とことん足に寄り添う

  • 2016年に自分の店舗『RiNGOSEIKA ギャラリー』を構えたのですが、実際に接客する中で、足の悩みを抱えている人のあまりの多さに驚かされました。しかもその原因の多くは、履いている靴にあったんです。
    そんな時に日本を代表する『てつじ屋』靴職人・上田哲司さんと出会い、多くの日本人が足に合わない靴を履き続けていること、靴の作り手がそれに対応できていない現状について学びました。それは非常にショックな事実でしたが、同時に、自分が作るべき靴の理想形が見えた瞬間でもありました。
    以降、お客様一人一人の足にとことん寄り添った靴作りを始めました。現在も上田さん等の同志と情報交換させてもらいながら、足に寄り添う靴を提供していきたいと思っています。