足の健康診断室

リンゴセイカは靴の問題の原因を探るべく、
診断室を立ち上げます。
まずはどういった悩みがあるのかを見てみましょう。
何個当てはまるか見てみてください。
3個以上該当する項目があった方は、
自分の足の特徴を知り、対策を打つことが必要です。

  • 靴のサイズが大きすぎる可能性があります。
    自分の足よりも大きすぎる靴を履いていると、足が靴の中で動き回ってしまいます。その結果、疲労しやすさや汗のニオイの原因となるのです。また、外反母趾など、足の痛みを引き起こす可能性もあります。

  • 浮き趾(指が着床しない症状)になっている可能性があります。
    歩行時に足の指が地面にしっかりと触れていますか? つまずきや転倒の原因となり、ひざ痛や腰痛にも繋がります。

  • 足がストレス性の汗をかきやすくなっています。
    足が靴にストレスを感じると汗をかきやすくなり、足回りのニオイの原因となります。清潔にしているはずなのにニオイが気になる方は、一度、靴選びを見直してみてください。

  • 歩き方や姿勢が不安定になっていると思われます。
    足に合わない靴や負荷のかかりやすい靴(パンプスなど)を履いていると、足のアーチ(主要な骨格ライン)が崩れ、足が地面に下りたときにクッションが利かなくなります。その結果、膝や腰への負荷が増大し、痛みを引き起こします。

  • 親指に負担のかかる靴を履いている可能性があります。
    窮屈な靴を履いていると、足の親趾がうまく機能しなかったり、人差し趾と交差しやすくなります。この状態が長く続くと、巻き爪などの症状につながります。

  • 体重がかかとにかかりすぎている可能性があります。
    大きすぎる靴はソールに足の力が満遍なく伝わらず、体重が後ろに残る歩き方になってしまいます。これをフォローしようと体が姿勢を崩すため、猫背や反り腰などにつながります。

  • サイズの大きすぎる靴を履いている可能性が高いです。
    靴が傷む原因の多くは、中で足が動き、集中的に擦れたり衝突していることが挙げられます。靴は消耗品と割り切っている人も、足を痛める恐れがあります。

  • 窮屈な靴や大きすぎる靴を履いている可能性が高いです。
    靴の中で足の一部分のみが強く圧迫されたり摩擦が起こると、足を守るために皮膚を角質が覆います。この角質が厚くなった状態がタコやウオノメです。なお、大きすぎる靴を履いていても、靴の中で足が動いて圧迫や摩擦が起こり、同様の症状となります。

  • 足の動きに靴が付いてきていないと思われます。
    カカト部分が足より大きすぎる靴を履いていると、足をあげたときに靴が付いて来ないため、常に靴底がすり減りやすくなります。また、足の形は左右同じということはほとんど無いため、市販の靴を履いていると減りやすくなるのが普通です。

3個以上該当する項目があった方は、自分の足の特徴を知り、対策を打つことが必要です。
調整をしていけば、今よりも快適な靴生活が送れます。お気軽にご相談ください。