2022.06.04
雨の日の心得
いよいよ梅雨に入ってきましたね。
本日はいい天気でしたが、前日は一日中雨で☔️気分も沈みますね。
この時期は服装選びも、その日の天気に大きく左右されるされますよね。
靴選びも同じです。
革靴は雨の日だと考えてしまいますね。デリケートな革だと雨の影響で雨シミやダメージを大きく受けてしまう可能性もあります。
革底の靴だと雨の日に履くと通常よりもカカトやソールの減りやダメージが大きくなります。(水分を含んで大根おろしのように地面と擦れあいます。)
ゴム底の靴だと滑りにくく減りも抑えれます。
⭕️意外とコンビニの斜面が危険です!!油断するとツルッとこけてしまいそうでヒヤッとした経験をした人多いと思います。
このブログではミニ情報で日々の靴選びの参考にしていただければと思います。
そーわ言っても
大事な仕事で革靴を履かなければいけない時もあると思います。そんな時は靴クリームを適切に塗ってあげるのことで靴の表面にコーティングされて少しの雨なら弾いてくれますよ。
みんなが使っているであろう防水スプレーはあまりオススメしません。そのままほっておく(放置しとく)と革が乾燥してひび割れ(クラック)しやすくなります。スプレーで固まって換気が悪くなるんです。
もし大雨などでどうしても防水スプレーを使用した場合は、雨の日が終わったら乳化クリームなどでスプレー成分を拭き取って改めて靴クリームで水分と脂分の補充をしてあげてください。靴が長持ちする秘訣です。
会社についたり、家に戻ったときに靴に水滴や、ドロがついていたらティッシュでサッと拭いてあげてください。水滴や泥のついたところから水分や油分がなくなり乾燥やヒビ割れの原因となるんです。
気がついたら、ふと拭き!!その一手間が愛なんです!!(何かのCMのキャッチコピーです)
特に親指の付け根と小指の付け根の延長線状の屈曲部はヒビ割れが1番しやすいところなので、水滴とドロ汚れに要注意です。
ステキな靴を履いて日常に彩り与え。足元から元気にお過ごしください。
リンゴセイカ店主 安広洋司